◆調査遵法調査、構造調査サポート

調査 Survey

調査では新築、増築、改築、用途変更等に先立って行う敷地、既存建物の確認を行います。

〈①遵法性調査〉

いわば敷地、建物の”カルテ”づくりのための調査です。新築や増築の確認申請を行う場合、既存建物の”法的状態”を把握しておく必要があります。この調査は既存敷地に複数の建物がある場合に実施することが多いです。以下の時に役に立ちます。

  • 確認申請を行う際の既存建物の法的状態を把握するとき
  • 既存建築物の申請図書の有無の調査をするとき
  • 敷地に複数の建物があり、増築、改修の優先順位をつけるとき
  • 複数の建物があり、全体を管理しやすい体制にする計画を考えているとき


〈②構造調査〉

この調査は建物の構造の安全性を調査するために実施するものです。主に旧耐震建築物の建物を耐震診断したい、将来的には耐震補強を考えているけどどのような内容、費用感にあるか知りたいろいう場合に行います。この調査では構造設計者と協力しながらサポートいたします。

〈③その他〉

その他は木造建物の調査です。必要に応じて、床下、天井裏の目視確認を行います。

  • アパートの床傾斜度調査
  • 木造住宅の既存状況調査

  基礎のひび割れ、非破壊で床下や天井裏ではしら、梁の構造部材を確認いたします。

ご不明点はお気軽にお問合せください。